2011年09月21日

ヨーロッパ旅行記【西ドイツ編】5−3 中世犯罪史博物館

さて、マルクト広場から少し南に歩いていくと見えてきたのが、ローテンブルクに来た最大の目的、中世犯罪史博物館。

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この博物館もそうなのだが、なぜかローテンブルクはやたらと日本人に優しい。
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▲二カ所に「入り口」と書かれている

博物館も、レストランも、日本語表記の場所が妙に多いのだ。

不思議だ。

さてローテンブルクの中世犯罪史博物館は中世の犯罪を扱ったヨーロッパ最大の博物館。中世の拷問器具のコレクションは他に類を見ない。

悪趣味さでいえばタイ・バンコクのシーウィー法医学博物館に匹敵するかもしれないが、ベクトルはかなり違う。

どちらも学術的に貴重な展示を保有するまじめな研究機関なんだけどもね。

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▲拷問の説明。なんと日本語併記!

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▲トゲトゲの椅子。痛そう


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▲使い方は忘れた

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▲辱めの仮面

裏にトゲが付いていて吸血鬼になる仮面、ではなく辱めの仮面。これをかぶってさらし者にされるらしい。「恥ずかしいだけ」という、見た目のおどろおどろしさに比べてかなりユルい拷問だ。

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アイアンメイデン。鉄の処女。
当博物館のハイライト。実物はかなりでかい。

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内側に無数の針が飛び出ていて、身持ちの悪い女性を中に閉じ込めるという、聞いただけで痛い拷問道具。拷問というよりもはや処刑道具だ。

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だが、実際には用いられなかった道具だとか。
ちなみにこのアイアンメイデン、実は東京・御茶ノ水の明治大学博物館だかに展示してあるらしい。

他にも、内側にトゲが生えた鉄の輪っかに柄をつけた「魔女捕獲具」など、沢山の拷問器具が置かれていた。
posted by Magic at 21:58| Comment(0) | ヨーロッパ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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