2010年06月28日

ヨーロッパ旅行記【南ドイツ編】1−4 ミュンヘン

ケルンから4時間の列車の旅を経て、南ドイツの中心ミュンヘンに到着した。

ミュンヘンはドイツ最大の州・バイエルン州の都で、ベルリン、ハンブルクに次ぐ第三の都市だ。昔からドイツは地方分権の国で、南ドイツはバイエルン公国(後に王国)のヴィッテルスバッハ家が支配していた。街にはヴィッテルスバッハ家ゆかりの史跡やら醸造所やらお城などがあるのだが、それはまたおいおい。

駅について地図を見てもホテルの場所がイマイチはっきりしないので、とりあえず荷物をロッカーに預けて明るいうちに町を散策することにした。アントワープ・ケルンと来て、今度はどんなに凄いロッカーだろうと思ったら、日本によくある単純な鍵式の奴だった。なのに5ユーロも取られたが。

ドイツの鉄道も日本と同様、鉄道ごとに経営母体が異なっている。

DB(ドイツ鉄道)は長距離用列車と近郊列車Sバーンを運営していて、Uバーンは地下鉄だ。ユーレイルパスではSバーンには乗れるが、Uバーンはローカルの地下鉄会社なので切符を買わなければならない。

とりあえずユーレイルパスで中心の駅Marienplats(ミュンヘン中央駅から東に2駅程度)に移動すると、やたら立派な建物の前に出た。市庁舎らしい。

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▲ミュンヘン市庁舎

これまで市庁舎は何度も見てきたが、どれも古くて立派で、街のシンボルだった。その辺り日本はあんまりお役所が出しゃばらないのだろうか。都庁は確かに新宿のシンボルだけど、大阪府庁舎とか横浜市庁舎とかどうなんだろう。

さて、市庁舎のあるこのあたりがミュンヘンの中心、マリエン広場。

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▲こっちは旧市庁舎

町をうろうろしながら土地勘をつけつつ、地図を頼りにヴィッテルスバッハ家の宮殿「レジデンツ」に向かう。どうも工事中らしく、外観がやけにハリボテっぽい。ギリギリ行けるかな?と思っていたのだが、時間切れで入れなかった。残念。

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▲窓とかは全部絵。ある意味頑張ってる。

ちなみに隣にパルテノンみたいな建物があるが、これはバイエルン州立歌劇場だそうだ。

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ドイツにはよく八百屋の出店が出ている。売られているのはバナナ、イチゴ、ブルーベリー、リンゴなどの果物からジャガイモなどの野菜までだが、総じて種類は少なく、売れ筋を中心に扱っているようだ。

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特に目を惹いたのが白アスパラガス(シュパーゲル)。この時期のドイツ名物らしい。日本でイメージする物とは違って巨大で、長さ30センチぐらいある。長めのフランクフルトみたいなサイズ感。ちょっと気になるなぁ。

双子の塔はミュンヘンのシンボル、フラウエン教会とペーター教会。片方は工事中だった。

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たまたまミサをやっていたので、教会の中には入れなかった。

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夕食は創業300年近いという、市庁舎近くのドニスルという老舗レストランへ。

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▲記念すべきミュンヘン初ビールは、6大醸造所のハッカープショール

ミュンヘン名物ヴァイスブルストを頼もうと思ったが、この時間は置いてないらしい。確かにソーセージばっかり食べていても仕方ないので、鶏肉のブラウンソース煮込みみたいな奴をもらうことにした。

皮がカリカリと香ばしく、なかなか美味しい。

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ちなみに写真左側の付け合わせは見たとおりジャガイモ潰した奴なのだが、右の丸い奴もジャガイモでできている料理で、クヌーデルという。食感は……巨大なニョッキ? かなりもちもちしている。このジャガイモ団子、肉料理の添え物としてよく登場する。

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ドニスルをでて、マリエン広場にあるデリ、ダルマイヤーを覗く。かつて王室御用達だったという、300年の歴史を持つ高級食材店だ。肉、ソーセージ、野菜、チーズなどいろんな物が売っているがホテルで食べられる感じではないなぁ。

ちなみにあとで調べたらコーヒーが有名らしい。
posted by Magic at 01:52| Comment(0) | ヨーロッパ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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