2010年05月26日

ヨーロッパ旅行記【オランダ編】2−3 キューケンホフ公園

さて、風車も見たし、今度こそチューリップだ。

バスでロンバーダインに戻る途中半分寝ていたのだが、ふと目を開けると訳の分からない状態になっていた。

道が直立している。

何を言っているのか分からないと思うが、俺も何が起きていたのか分からなかった。中央分離帯が正面にある。90度の坂道みたいな状態。

しばらくすると坂の角度が戻っていく。

RIMG0100.jpg

なるほど……。どうやら跳ね橋だったらしい。
あとで調べたら、水路の多いオランダには割と多いそうだ。

ロッテルダム駅から鉄道に乗ってさっき乗り過ごしたライデンで降りる。今度はうっかり特急に乗らないようにしないと。

ちなみにライデンはオランダ最古の国立大学ライデン大学を擁する学問の町らしい。現在のオランダの女王も卒業した名門大学だ。

ライデン駅の構内でフライドポテト専門店をみつけた。そういうと朝から何も食べていないので、寄ってみることにした。

オランダは揚げ物の国で、特にフライドポテトが大人気。こういった専門店も多く、マヨネーズソースらしきものをかけて食べている人をよく見かける。

RIMG0289.jpg
▲街中のポテト専門店

面白いのがフライドポテト専門店に置かれたコロッケの自販機。

RIMG0107.jpg

コロッケ以外にもいろいろな揚げ物が売られている。種類によって値段はまちまちだが、1ユーロ〜と大体日本と同じような価格帯だ。

というわけで自販機でコロッケを一つ……

RIMG0109.jpg

と思って食べてみたらチキンカツだった。KIPというのは鶏肉のことらしい。
オランダ語は全然分からないなぁ。


駅の出口にある案内所でキューケンホフ公園+往復バスのセットチケットを買っておく。結構安くなるのだ。

公園行きのバス乗り場でやけに面倒見のいいおじさんがキューケンホフのすばらしさとバスの待ち時間について語ってくれた。俺は英語がよく分からないので話半分だった。

RIMG0111.jpg
▲バス乗り場

RIMG0114.jpg
▲途中にあった謎のオブジェ。巨人?

というわけで、やってきましたキューケンホフ公園。

RIMG0115.jpg
※本物は傾いていません


ここは世界最大の花の公園で、毎年3月中旬〜5月中旬にオープンしている。オランダに行っても年がら年中花が咲いているわけではないので注意が必要だ。

RIMG0175.jpg

オランダで球根花の栽培が盛んなのは、トルコから輸入したチューリップをライデン大学で研究してブームが起きたことによるようだ。17世紀には凄い値段がつき、「チューリップバブル」が起きたがやがて暴落した。これが世界最初のバブル経済らしい。

RIMG0178.jpg

RIMG0123.jpg

RIMG0128.jpg
▲巨大なチェスがあったが遊んでる人はいなかった

キューケンホフ公園にはチューリップだけでなく、水仙やらハイビスカスやら様々な花が綺麗に植えられている。

RIMG0142.jpg

RIMG0119.jpg

RIMG0194.jpg

あえて植える時期をずらすことで、開園期間中まんべんなく花が咲くようにしているらしい。梅や桜まで咲いていた。桜なんて日本にしかないと思っていたのだが、そういうものでもないようだ。

RIMG0131.jpg

RIMG0157.jpg

RIMG0165.jpg

RIMG0172.jpg


ベアトリクス・パビリオンには大小様々な蘭の花が飾られていた。

RIMG0201.jpg

オランダって蘭なんかあるんだなぁ。そういうとオランダは蘭って略すし。そんなこと言ったらフランスに仏陀がいるのかという話になるが。

ちなみにベアトリクスというのは今のオランダ女王だ。

RIMG0208.jpg
▲公園の裏には花畑が

ベアトリクス・パビリオンの近くにある日本庭園コーナー。気持ちは分かるが、何か違うし鳥居もちょっとおかしいような。。

RIMG0216.jpg

RIMG0213.jpg
▲なぜか鳥取県が協賛している模様


日本庭園の近くには風車も一基あって、中にも入れる。


RIMG0219.jpg
▲キューケンホフ公園の風車

外見はキンデルダイクのものとそっくりなので、時間的にキンデルダイクに行けない人はこちらでどうぞ。

ところで俺が風車から出たすぐ後で係員のおっちゃんが風車の鍵を閉めていた。中に子供がいたけど大丈夫だろうか。まぁ上を見上げたら母親も一緒に閉じ込められていたので、何とかなるだろう。日本人は薄情だなぁ。

キューケンホフ公園では、何といってもアレクサンダー・パビリオンがすごかった。

RIMG0233.jpg

広い建物の中にこれでもかと言うぐらい沢山の花を詰め込む。

RIMG0242.jpg

RIMG0245.jpg

すごいなと思っていたら実は建物の半分で、さらに同じ規模の部屋がもう一つある。もう圧倒される。オランダ人の花に対する本気を感じた。

RIMG0253.jpg

中には黒いチューリップ(ナイトクイーン)やら何やら、チューリップ一つ取ってもいろんな種類がある。ベアトリクスのパビリオンとか。

RIMG0261.jpg

このパビリオンの名前になっているウィレム・アレキサンダーは、ベアトリクス女王の第一王子にして皇太子。なんでも彼が生まれるまで、オランダ王室には100年間男の子が生まれなかったそうだ。まさに待望の王子様で、パビリオンが立派なのも納得。(とはいえオランダはここ3代女王が続いているので、女の子は女の子で構わないようだが)

RIMG0267.jpg


RIMG0206.jpg
▲オランダと言えば木靴。とっても履きにくそう。。

RIMG0145.jpg
▲子供がはけるように、公園には時々巨大な木靴が置いてある。

RIMG0153.jpg
▲謎ワゴン。時々音が鳴る。
posted by Magic at 02:07| Comment(0) | ヨーロッパ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。