2010年04月22日

トルコ旅行記7−5 イスタンブール・アジアサイド

考古学博物館のすぐ隣がトプカプ宮殿なのでそっちに行ってもよかったのだが、似たようなシリーズが続いているので明日に回して今日は昼飯がてら船に乗ってアジア側へ行くことにした。

考古学博物館近くのエミュニョム駅からフェリーでボスフォラス海峡向かいのカドゥキョイの町へ渡る。搭乗手続きは大したことはなく、いつも使っているアクビルがそのまま使えるのだ。まさに市民の足。

フェリーはかなりでかくて、ものすごい数の客がいたので全員乗れるか心配になったのだが、入ってみたら空席も割とあって広々としている。どれぐらい広いかというと、トルコ人がチャイを売りに走り回れる程度に広い。

のんびり風景を眺めながら、アジアサイドへ進む。

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対岸へは20分ぐらいだろうか。向いに座ったトルコ人のおっちゃんが「お前もどうだ?」みたいな感じでパンを勧めてきたが、ここでおなかいっぱいになっても困るので断った。おっちゃんちょっと寂しそうだった。ごめんな。

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そんなこんなで港町カドゥキョイに到着。ここはかつてカルケドンと呼ばれていた町だ。

エフェソスのところでキリスト教のエフェソス公会議の話をちょっと書いたが、ここでもカルケドン公会議が行われた。異端になったのは単性説。「キリストは神であり、人間の性質は持たない」というのが単性説で、「いやいやキリストは神であると同時に人間の性質もあるのです」という分かりにくいのが両性説。で、両性説が正当ということになった。

というわけで、キリストの死後
数百年、キリスト教は「三位一体」と「両性説」というものすごく複雑な教義となって現在に至るわけだ。。

さて、このカドゥキョイは港町で、対岸と同じくサバサンドがよく売られている。でもちょっと海から離れると至ってフツーの街。何となく品川の栄えてない側っぽい雰囲気(分かりにくいか)。アジア側には、これと言った観光名所がないというのが実際のところだ。

とりあえず、ガイドブックに載っていた、イスケンデルケバブが名物の店へ入る。

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▲奥でドネルケバブを回している

イスケンデルケバブは、カリカリのパンの上にドネルケバブの肉、トマト系のソースを鉄板に乗せてオーブンで焼いた感じ。豪華番ドネルケバブみたいなところだろうか。ここにヨーグルトが付いてくる。

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▲イスケンデルケバブ

ヨーグルトが載っている=イスケンデルケバブというわけでもないようだが。

謎のデザートを注文したのだが、ものすごい甘くてびっくりした。
細い生地の中にチーズを入れて揚げたモノをシロップに漬けたような感じ。

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▲トルコの激甘スイーツ。ギュネフェというらしい。

脳天にずしんと来るというか、もうトラウマになりそうなぐらい超甘い。トルコにはバクラワという似たようなお菓子もあるが、それよりスゴイかも。。トルコ恐るべし。。

さて、街をちょっと散歩したがやっぱり大したものはなさそうなので、フェリー乗り場へ戻り、20分でカラキョイ(ガラタ橋の新市街側)に着いた。

普通にアジア側からヨーロッパ側に出勤してくる人も多いらしいので、海の向こうというと大層な気がしてしまうが、実際はそうでもないという話。
posted by Magic at 16:55| Comment(0) | トルコ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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