2010年01月27日

トルコ旅行記5−1 デリンクユ

カッパドキア延泊ということで、2日目の今日はカッパドキア南部の観光地を巡る。例によってガイドと運転手は占有で、昼食込みで追加代金100ユーロ。

出費としては痛いけど、まぁ費用対効果を考えたら安いかな。

さて、最初の目的地は昨日入ったカイマクル地下都市から南に9kmにある地下都市デリンクユ。6万人収容とも言われる巨大ダンジョンだ。こういうダンジョンが、カッパドキアには300以上あるといわれている。

del01.jpg
▲地下都市の入り口

デリンクユ、カイマクル、ギョレメ野外博物館の三カ所に世界遺産の札がかかっているらしい。

ちなみに地下都市は他にも無数にあり、今のところオズコナークと呼ばれているものが最大らしい。ただし、あまり発掘は進んでいない模様。

del02.jpg
▲キッチン

「深い井戸」を意味するデリンクユは地下8階まであり、下に行くほど寒くなっていく。

del03.jpg
▲カイマクルと同様の回転石扉

del04.jpg
▲空気穴は地下80mまで

del07.jpg
▲空気穴から地上を覗く

地下8Fとは言うが、実際に何をもって8Fなのかはよく分からない。坂や階段を降りていって、気がついたら地下8Fと言われる。
全体的にアリの巣のようになっているので、フロアがきれいに分かれるわけでもないようだ。カイマクル同様道は複雑で、所々封鎖されているものの多分一人で潜ったら戻ってこれない気がする。


del05.jpg
▲教会+礼拝堂らしき広い空間。

教会には何も飾られていないが、教会そのものが十字架の形をしている。

del06.jpg
▲2つの入り口がただ裏で繋がってるだけの空間。意味不明。かくれんぼ用?

中で動物(羊)を飼っていた形跡がある。家畜はあまり深い場所には連れて行けないらしい。

もちろんカッパドキア名物、ワイナリーもある。

del10.jpg
▲学校。奥が先生の席だそうだ

del08.jpg
▲最下層にはお墓の跡らしきものがある。


実際、カイマクルもデリンクユもまだ謎が多くてよく分かっていないらしい。
確かにキッチンには調理跡らしきススはあるが、痕跡はその程度。
人骨もなければ、食器すら出土していないらしい。6万人住んでいたにしては、あまりにも生活感が感じられないのだ。

ちなみにこのデリンクユ、カイマクル地下都市と地下で繋がっていると言われている。何のために、どうやって9km先の地下都市とトンネルをつなげたのだろう。いずれにせよすごい技術としか言いようがない。

朝一のオフシーズンで他に客もおらず、かなりダンジョン探索気分を満喫できた。いやもう、すごいわカッパドキア。
posted by Magic at 02:03| Comment(0) | トルコ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。