2013年02月27日

ヴェネツィア1−2 リアルト橋【イタリア旅行記】

少しホテルで休憩した後、タバッキと呼ばれるタバコ屋(コンビニみたいなもの)で水上バス・ヴァポレットのチケットを買う。

基本的にヴェネツィアはあらゆる物価が高く、かなりふっかけてくる。
唯一の交通機関であるヴァポレットですら、初乗り7ユーロだ。

観光の町なので、1日チケットやら2日チケットやら期間限定乗り放題のチケットも何種類かある。
色々計算した結果、48時間チケットというのを購入することにした。
一人30ユーロぐらい払ったが、仕方ない。

St.マルクオラという船着き場でヴァポレットに乗り込む。
ちなみにヴァポレットのチケットはSuicaのような非接触式だが、実際は改札をスルーしても乗船はできる。
鉄道もそんな感じだが、基本的にヨーロッパの公共交通機関は性善説を取っているイメージがある。

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ヴァポレットを降り、しばらく歩くとリアルト橋が現れた。

ヴェネツィアには大小様々な運河が流れていて、その中心となるのがヴェネツィアを逆S字型に流れる大運河カナル・グランデ。

このカナル・グランデには架かる4本の橋のうち、最も古くて有名なのがこのリアルト橋だ。
白い大理石でできた大橋のため、別名「白い巨象」というらしい。

何が象なのかよく分からないが。

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posted by Magic at 21:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

ヴェネツィア1−1 水の都【イタリア旅行記】

というわけで、やってきました水の都ヴェネツィア。
駅を出るといきなり目の前に広がるのが、大運河(グラン・カナル)。
ヴェネツィアに来たな−!という気にさせられる。

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元々ヴェネツィアは、「アドリア海の女王」と呼ばれ、7世から17世紀まで、世界史上最も長く続いたヴェネツィア共和国の首都だった。アドリア海の上に築かれた干潟の町で、1846年に鉄道が渡されるまでは孤島だったらしい。

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町全体が117の小さな島々でできていて、島を隔てる177の運河、それらをつなぐ409の橋と、入り組んだ路地が交差する迷路のような町だ。

橋も小道も歩行者専用のため、町には車が走っていない。そのため、一般的な移動手段としては張りめぐらされた運河を走る水上バス「ヴァポレット」を使うことになる。

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実はホテルへはタクシーを使う予定だったのだが、まさか車が一切走っていないとは。。

最初はヴァポレットの乗り方も分からず、しかも駅前の乗り場には長蛇の列ができていたので、諦めて石畳をスーツケース引きずって歩いていった。

元々地盤が不安定な干潟に家を建てるために、ヴェネツィアの地面には大量の丸太が埋め込まれている。
とにかく大量なので、「ヴェネツィアを逆さまにすると森ができる」という言葉があるらしい。

丸太なんか入れておいたらすぐ腐ってしまいそうだが、実は「腐朽菌」「水分」「酸素」の三要素が揃わないと木材は腐らないらしい。
常に水面下に置いておくと酸素にほとんど触れないため、かなり長い間持つのだそうだ。

地図を片手にスーツケースを引きずりつつ、何度か迷ってようやくホテルへ到着しチェックイン。
ヴェネツィアのホテルは、カーニバルパレス。運河の目の前のホテルだ。
posted by Magic at 00:27| Comment(0) | イタリア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月11日

ミラノ3−2 フォカッチャ 【イタリア旅行記】

ドゥオーモを見た後は昼食を食べて駅に戻るつもりだったのだが、お目当てのピッツェリアが開店時刻になっても中々開かない。

ようやく中に入れたと思ったら、今度は「作るのに30分かかる」などという。
これがイタリア時間か。。

イタリア時間に合わせていると予約していた電車に乗れなくなるので、諦めて中央駅に戻り、ホテルでスーツケースを回収。
ランチは駅ナカのMOTTAという軽食屋みたいな店に入ることにした。

店内は広くて開放的。あまり選んでいる時間もなかったので、2人ともフォカッチャのサンドイッチを注文。ポテチがついてきた。

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ところでフォカッチャはイタリアの平たいパンのことなのだが、日本のファミレス・サイゼリヤではフォッカチオという名前になっている。
本来女性名詞のフォカッチャを男性名詞化すると、フォッカチオっぽくなる。
(イタリア語では、最後がaで終わると女性名詞、oで終わると男性名詞になる)

調べてみると、フォッカチオというのはイタリアにはなく、サイゼリヤのプレーンピザを「フォッカチオ」として日本で出しているようだ。
でも多分、イタリアのパンと言えばフォッカチオだと思っている日本人は多い。

サイゼリヤ、恐るべし。

ちなみにチーズのフォカッチャサンドは、具がしょっぱくて微妙な味だった。

ランチの後は、そのまま駅のホームへ移動。

鉄道のチケットはTrenitalia(トレニタリア。日本でいうJR)でWebから予約済み。
http://www.trenitalia.com/

一応チケットレスなのだが、Trenitalia からメールが届かないとバウチャーが手に入らない。
携帯アドレスを登録したら、自動的に迷惑メールフィルターではじかれてしまっていたので、注意が必要だ。

と言っても、改札があるわけではないので電車に乗れないわけではない。
検札は必ず来るようなので、その時に証明できればいい。

ミラノからヴェネツィアまで、所要時間は2時間30分ぐらい。
一応1等車両だったので、サービスで飲み物とお菓子が出てきた。
多分、2等との違いはそれぐらいだ。

高速鉄道でイタリア本土から長い橋を渡ると見えてくる島が、ヴェネツィアだ。

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ちなみに、ヴェネツィアには、駅が2つある。
ヴェネツィア・サンタルチア駅と、ヴェネツィア・メストレ駅だ。

ヴェネツィアの島の中心駅がサンタルチア駅。水の都・ヴェネツィアの観光はこちら。
一方でメストレ駅の方は橋の手前、つまりイタリア本土側に位置している。

だから、比較的宿泊料の安いメストレ側のホテルに泊まるなどの特別な理由がない限り、鉄道のチケットはサンタルチアまで買わないといけない。
posted by Magic at 10:25| Comment(0) | イタリア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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