2012年01月03日

ヨーロッパ旅行記【西ドイツ編】6−2 歴代皇帝

デパートで食料品などを物色。

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▲巨大板チョコ

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▲ハムとソーセージ

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▲ホワイトアスパラ

異国の食料品売り場は面白いなぁ。

そういえばフランクフルト名物のクリームパンがあるようなので、パン屋に入って食べてみる。外についでにコーヒーも注文してみた。パンの名前は何だったかな。。

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大体見た目通りの味で、美味しい。
粉砂糖が飛び散るのがちょっと困るが。

さて、今日はフランクフルト初日に入れなかったレーマー広場の旧市庁舎リベンジすることにした。今回は地元の小学生たちが見学に来ているので、開いているようだ。

入り口で入場券を買い、2階に上る。ここは神聖ローマ皇帝がフランクフルト大聖堂で戴冠式をした後、祝宴を開いたホールらしい。

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ホールの壁には歴代ドイツ王(≒神聖ローマ皇帝)の肖像画が飾られている。その数約50人。

フランク王国カール大帝を筆頭に、100年空いて初代ドイツ王コンラード1世から始まり、初代神聖ローマ皇帝オットー大帝から代々の皇帝が続き、最後がフランツ2世。
フランツ2世は最後の神聖ローマ皇帝にして、最初のオーストリア皇帝である。

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▲一番左がカール大帝。ルドルフ1世、アドルフ

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▲コンラード1世、ハインリヒ1世、オットー1世、オットー2世

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▲オットー3世、ハインリヒ2世、コンラード3世、ハインリヒ3世

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▲ハインリヒ4世、ハインリヒ5世、ロタール3世、コンラート3世

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▲フリードリヒ1世、ハインリヒ6世、フィリップ、オットー4世、フリードリヒ2世

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▲アルブレヒト1世、ハインリヒ7世

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▲ルードヴィヒ4世、フリードリヒ3世、カール4世、ギュンター、ヴェンツェル

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▲ループレヒト、ジギスムント、アルブレヒト2世、フリードリヒ3世、マクシミリアン1世

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▲カール5世、フェルディナント1世、マクシミリアン2世、ルドルフ2世、マティアス

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▲フェルディナント2世、フェルディナント3世、レオポルト1世、ヨーゼフ1世、カール6世

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▲カール7世

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▲フランツ1世

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▲レオポルト2世

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▲フランツ2世

カール大帝もそうだが、ヨーロッパの人間にとってやはり「古代ローマ帝国の継承者」であることが大きな意味をもっているのだろう。
posted by Magic at 22:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

ヨーロッパ旅行記【西ドイツ編】6−1 時計の電池

長かったヨーロッパ旅行も今日が最終日。
飛行機は夜のため、昼間ではまだまだ時間がある。
最後なのでもう少しだけフランクフルトの街を観光してみることにした。

ホテルを出て何気なく腕時計を見ると、何かがおかしい。
何と電池が止まっている。

海外旅行ぐらいにしか腕時計を持ち歩かないのだが、海外旅行で時計が見られないというのも中々致命的だ。

というわけでフランクフルト中央駅前に時計屋を見つけて、電池を交換してもらった。

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時計屋のおっちゃんは快く電池を交換してくれた。
日本円で1000円ぐらいだっただろうか。

その後最後のソーセージを食べて、街を徘徊。
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フランクフルトは本屋の街でもあるらしい。
とある本屋で見つけたのがこれ。

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エッダと書かれている。

エッダというのは北欧神話の原本になっている詩集だ。

北欧神話はゲルマン人の神話で、オーディンやトール、ロキなどの神々が登場する多神教の物語。神々の最終戦争「ラグナロク」が有名だろうか。ファイナルファンタジーでは武器の名前になったりしている。ワーグナーの『ニーベルングの指輪』のモデルになっているように、ドイツにゆかりの深い神話だ。

キリスト教が広まってからは廃れてしまったが、言葉は今でも英語などに取り入れられていたりする。地獄を「ヘル」と呼ぶのは北欧神話の地獄を「ヘル」と呼ぶからだし、曜日などは北欧神話の神々から名前を取っている。

Tuesday(火曜日)→テュール(戦神)
Wednesday(水曜日)→オーディン(主神・魔術の神)
Thursday(木曜日)→トール(雷神)
Friday(金曜日)→フリッグ(オーディン妃)またはフレイヤ(美の女神)

Wednesdayが「オーディン」から来ていることが分かると、なぜウェンズデイに「D」が入るのかしっくり来るかと思う。

これらのゲルマンの神々は、古代ローマの神々と対応関係がある。

テュールはマーズ、オーディンはマーキュリー、トールはジュピター、フレイヤはヴィーナス(全て英語読み)。それぞれ、火星、水星、木星、金星の英語名と対応しているわけだ。

ちなみに余談だが、Saturday(土曜日)は北欧神話起源ではなくローマ神話起源で、サトゥルヌスという神様の名前から取られている。

サトゥルヌスはローマでは農耕神だったのだが、ギリシャ神話のクロノス(ゼウスの父親)と同一視された。

土星の名前もサターンだが、これもそのままサトゥルヌスの英語読み。
サターンは決してキリスト教の悪魔「サタン」とは関係ないので注意。クロノスと同一視されたので、こんな絵が有名になってはいるけれども。
posted by Magic at 21:32| Comment(0) | ヨーロッパ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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