2011年09月26日

ヨーロッパ旅行記【西ドイツ編】5−5 聖ヤコブ教会

ランチの後に向かったのは、聖ヤコプ聖堂。
無論ここにも日本語表記がある。

ローテンブルクにあるだけあって13世紀建立と古く、町の規模を考えるとかなり大きな教会だ。

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この教会の目玉は、聖血の祭壇。
ヴュルツブルクの大彫刻家ティルマン・リーメンシュナイダーの作品だ。
最後の晩餐でのユダの裏切りをモチーフにした作品で、世界最高の木彫とさえ言われているらしい。

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▲拡大図

その名の通り、イエスの聖なる血にまつわる聖遺物を収めている。これは十字軍遠征の際に聖地エルサレムからローテンブルクにもたらされたそうだ。

二階にある木製のパイプオルガンの迫力がすごい。

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教会を出て、町の南の方を散策する。
南のエリアはプレーンライン(小さな広場)と呼ばれているのどかなスポット。

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高台の広場になっていて、城壁の先に街並みが見える。

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▲絵を描いている女の子

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▲洪水対策?

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▲街並み

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▲街並み2

というわけでローテンブルク観光は一通り終了。
ローテンブルクの町は小さく、せいぜい2〜3時間ぐらいで一通り回ることができる。

古き良きヨーロッパの街並みを堪能できるので、フランクフルトまで来て時間があったらオススメのエリアだ。
posted by Magic at 00:36| Comment(0) | ヨーロッパ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

ヨーロッパ旅行記【西ドイツ編】5−4 ニュルンベルクソーセージとシュネーバル

犯罪史博物館を出ると結構いい時間だったので、昼食を取ることにした。

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▲小さな薬屋にも日本語が!

マルクト広場横の、客がいないレストランに入る。
店内は若干くらいが、窓からマルクト広場を臨める好立地だ。

ちなみにここローテンブルクはフランケン地方と言うらしい。

余談だが、怪物くんに出てきて「フンガー!」とだけ喋る巨人フランケンは、正確には「フランケンシュタインの怪物」という。ヴィクトール・フランケンシュタインという男が作った人造人間であって、あの怪物がフランケンではないのだ。ドラゴンボールのセルを「ゲロ」と呼んだり、鉄腕アトムを「天馬」と呼ぶのと同じなのだが、残念ながらあの怪物には名前が付いていないので制作者の名前を使うしかない。

というわけで、フランケン風ポテトスープと、ニュルンベルク風ソーセージを注文した。
いい加減ソーセージもザウアークラフトもジャガイモも飽きたのだが。「

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ちなみにニュルンベルクソーセージというのは、ドイツのソーセージで一番美味しいと言われている。ニュルンベルクもローテンブルクと同じフランケン地方。折角だから帰国までに一度食べておこうという算段だ。

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ニュルンベルクソーセージは、細くて小さいのが特徴。
炭火で焼いて提供される。

これまでのソーセージはどれも日本で言うフランクフルトサイズだったが、これはウィンナーソーセージに近い。味はスパイスが利いていて、濃い目。

ローテンブルクには変わったお菓子が売られている。その名もシュネーバル。
名物らしいので、一つ食べてみることにした。

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▲色んな種類がある

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味自体はとてもシンプル。粉砂糖がかかっていてほのかに甘い。
食感はとてもサクサクしている。シューアイスのシュー部分の塊みたいな感じ。

シュネーバルというのは英語だとsnow ball。雪玉という意味なのだ。
言われてみたら確かにそんなビジュアルだ。
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2011年09月21日

ヨーロッパ旅行記【西ドイツ編】5−3 中世犯罪史博物館

さて、マルクト広場から少し南に歩いていくと見えてきたのが、ローテンブルクに来た最大の目的、中世犯罪史博物館。

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この博物館もそうなのだが、なぜかローテンブルクはやたらと日本人に優しい。
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▲二カ所に「入り口」と書かれている

博物館も、レストランも、日本語表記の場所が妙に多いのだ。

不思議だ。

さてローテンブルクの中世犯罪史博物館は中世の犯罪を扱ったヨーロッパ最大の博物館。中世の拷問器具のコレクションは他に類を見ない。

悪趣味さでいえばタイ・バンコクのシーウィー法医学博物館に匹敵するかもしれないが、ベクトルはかなり違う。

どちらも学術的に貴重な展示を保有するまじめな研究機関なんだけどもね。

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▲拷問の説明。なんと日本語併記!

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▲トゲトゲの椅子。痛そう


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▲使い方は忘れた

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▲辱めの仮面

裏にトゲが付いていて吸血鬼になる仮面、ではなく辱めの仮面。これをかぶってさらし者にされるらしい。「恥ずかしいだけ」という、見た目のおどろおどろしさに比べてかなりユルい拷問だ。

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アイアンメイデン。鉄の処女。
当博物館のハイライト。実物はかなりでかい。

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内側に無数の針が飛び出ていて、身持ちの悪い女性を中に閉じ込めるという、聞いただけで痛い拷問道具。拷問というよりもはや処刑道具だ。

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だが、実際には用いられなかった道具だとか。
ちなみにこのアイアンメイデン、実は東京・御茶ノ水の明治大学博物館だかに展示してあるらしい。

他にも、内側にトゲが生えた鉄の輪っかに柄をつけた「魔女捕獲具」など、沢山の拷問器具が置かれていた。
posted by Magic at 21:58| Comment(0) | ヨーロッパ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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